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「深見さん」インタビュー公開中

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上から目線の「社長」でなく、対等な「深見さん」

1983年東京生まれ。工業高校入学からメーカー勤務を通して、四半世紀ものづくりに携わる。一方で中小企業診断士としての経営コンサルタントとしての知見も持つ。

【略歴】

東京工業大学附属工業高等学校卒
東京農工大学機械システム工学科卒

工作機械設計

森精機製作所勤務

ヤマハ発動機勤務

オートバイ設計

品質管理
米・豪海外駐在

新規事業開発

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​日本のものづくりを再興する。

私は、子供のころから、機械に興味があり、自然と工業高校入学し、以降ものづくりに携わってきました。

工業高校時代は、まだ、下町の町工場や大手メーカーが元気で「ものづくりの日本」という意識を持っていました。

その後、就職を機に日本のものづくりに携わり、海外企業に比べ明らかに競争力や成長力が低いことに気づかされました。

​日本のものづくりの現場「中小企業」から、日本のものづくりを再興する思いで、日々従業員の自己実現ができる会社の経営に取り組んでいます。

どんな事業をしていますか?

 小田製作所では、NC旋盤などを使って、ベアリング部品の一部を作っています。ベアリングは、機械の回転部分に使われる部品で、高い精度と多くの最終顧客を満足させるための数量を求められる部品です。

 小田製作所では、持ち前の「高精度かつ高生産力のものづくり」で、お客様のQCDニーズを実現しています。

「従業員の幸せな人生に資する仕事をする。」ってなんですか?

​ 私は、従業員のみなさまに日々「小田製作所の収益を作っているのは、私深見ではなく、従業員のみなさまです。」といっています。

 これは、本当で、従業員のみなさまに、受注をとってもらって、製品を作ってもらって、検査してもらって、納入してもらうから、お客様からお金をいただけるのです。
 じゃあ、この会社の主役は誰なのか?そう、従業員のみなさまです。
 じゃあ、生産性を上げるには?そう、従業員のみなさまに「この会社で働くと幸せになって、やる気が出るな!!」と思ってもらうことだと私は感じています。
 私だけでなく、一人一人が、他の従業員の幸せな人生に資する仕事をすれば、従業員のみなさまがさらに幸せになれ、会社にとっても良い影響をあたえられると思っています。

働きやすい職場ですか?

当社は、老若男女問わず、様々な方が、ライフスタイルに合わせて働かれています。始業、就業時間や勤務時間柔軟の調整が働きやすさの一つの強みです。

 ​また、会社のルールを従業員の方が自主的に決められるような仕組みを作って、日々時代に合わせた働きやすい職場づくりを進めています。

どんな人と一緒に働きたいですか?

 一言でいえば「やってみる人」ですね。どんなことも、やらないと、妄想ばかり膨らみ、不安になってきます。
 けれど、やってみれば、一歩進めば、違う景色が見え、問題も起こる。そこで、さらに対策を考えながら前に進めば、どんどん新しい良い世界が見えてくると信じていますし、私は、実践しています。

「自己実現できるように助け合う。」ってどういう意味ですか?

 私は、幸せなことに、仕事を通して、さまざまなことを経験するや挑戦することができました。その結果、非常にくっきりとした人生観を持つことができました。

 私は、仕事は、自分の人生に大きな良い影響を与える機会だと考えています。従業員のみなさまには、仕事を通じて、「私がやりたかったことはこれなんだ!」「幸せな人生の送り方がわかった!」という体験(自己実現)をしていただきたいと考えています。

 それは、その結果小田製作所を去ることになったとしてもそれはそれでよいことだと思います。

 ただし、自己実現は自分の人生を切り開く力でしか到達できません。それにほんの少し手助けできるような、働き掛けをお互いできれば幸せな職場になると考えています。

どんな事業展開を考えていますか?

 現在は、比較的古い機械を使った多品種多量生産を行っています。そのレトロな技術を生かしながら、新しい機械の導入を進めて、新しいお客様の多品種多量生産ニーズに応える事業展開をしたいと考えています。

​ また、ぜひ新しい仲間と自社製品の開発を実現したいです!!

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